ひふみんのぬりえ

f:id:sinusinu:20170429132838j:plain

 

ひふみんっていい笑顔するよね。

 

この絵を見て、笑ってくれたら、

なんかハッピーになってくれたら。

なんて考えながら、描いたひふみんは、めっちゃ笑ってる。

 

これは知り合いのために描いたのだけど、

その人は若年性認知症で、

とても大変な思いをしている。

その方の奥さんも疲弊しきっている。

病気になる前はとても仲が良くて、素敵な夫婦だと思っていたけど、

病気のせいで全てが変わってしまったようだった。

冗談半分で「どっか行ってほしい」と愚痴をこぼしたり。

それは聞いていて切なくなる。

でもそれが本音なのだ。

憎むべきは病気なんだけどね。

 

二人がうちに来た時に、アウトデラックスが面白いって話になって、

田島令子の回で、うろ覚えが過ぎるという話題)

それでひふみんの話になった。

将棋に詳しい人で奥さんはひふみんの面白さを聞いていたそうだ。

 

認知症の訓練というか、リハビリというか、

レクリエーションみたいなことの一つにぬりえがあって、

そこそこ集中してやっているという話も聞いた。

 

それじゃあ、せっかくやるなら、好きなものの塗り絵の方が

楽しめるのではないかと思ったのだ。

脳みそへ少しでも刺激になれば、という思いもあったりする。

 

少し絵が小さすぎたかなという気もするが、

自由に思うままに塗ってもらえればそれで良いと思う。

どういう風にぬってくれるか楽しみである。

NHK きょうの料理 COOK9 初回 4月27日 平野レミ

最後まで見れなかった。

見れたもんじゃなかった。

これが素直な感想である。

 

企画としてはかなり良いはずなのに、放送は大失敗と言って良いだろう。。

 

〈理由〉

その一「画面がうるさ〜〜〜い!!!」

 

左上に番組タイトル、右上にホームページやツイッターの情報が常に表示されている上に、画面のうえからしたから視聴者のツイッターコメントが無尽蔵に次から次に湧いてくる。面積大きい雲みたいな形で出てくるし、画面の無駄遣いとしか思えん。

 

「隠れて見えてないけど良いんすか?」

「それに曲がりなりにも、これ料理番組っすよね、

 料理してる手元、ツイッターの雲で隠れてもーてるー!! 良いんすか?」

(引きの画だと手元が完全に隠れるので、何度もアップに切り替えてたけど、

全体が写って顔が写って、手元も写った画も見たいと思うのに、

ツイッターの雲がマジで邪魔で、谷原章介の華麗なるキュウリの薄切りは

魅力が十分に伝わらなかったように思うのだ! 実にもったいない!!)

「ってか視聴者のコメントなんて見たないんすけど〜。料理が大事じゃないんかい!」

 

などなど、脳内でブーたれつつも我慢して見る。

 

その二「出演者がうるさい」

 

いや、平野レミが出てる時点でうるさいのは覚悟してるし、

あの人は面白いから良いんですよ。

谷原章介さんは良い声してるし、爽やかだし、真摯だし、てきぱきしてて、

めちゃくちゃ良い仕事してたっす。だから良いんです。

え、じゃあ、誰?って?

後藤さん。後藤繁榮さん。

タブレット持ってウロウロして

ツイッターをひたすら読むっていうなんかかわいそうな役回りでした。

そう、本当にかわいそうとしか言いようのない使われ方だった。。。

 

その三「集中できん!!!」

 

その一、その二でその三だ。そりゃそうだ、うるさいんだもん。

我慢したよ。なんか面白いこと起きるんかな?って、そう思って

そう思って我慢してみたよ。でもさ、全然ハプニングなんて起きないんだよ、

生放送だって、平野レミだって、そんなハプニングの神様じゃないんだよ!

 

〈まとめ〉

ということで、

料理が完成して谷原さんが試食を始めたあたりでチャンネルを替えた。

番組終了までできれば見たかったけれど、無理だよ。

イライラしかしなかった。情報がいっぱいすぎて、本当に見たいものは隠されてるし、

NHKは一体あの番組で何を伝えたかったのでしょうか。

 

料理番組なのに、演者を料理するのは超下手だね。

 

以上です。一視聴者の感想。

【速報】ネコと散歩中に珍獣と遭遇

興奮冷めやらぬ、震える手でしたためる。

現在夜の9時50分。

 

ついさっきの話だ。

風呂から上がって、歯磨きして、炭酸水をグラスに一杯飲んだ。

『あ、散歩に行こう』

草履を履いて、外に出る。

「ぷすぷす」

ネコが出てくる。

ちなみに「ぷすぷす」とはネコの名前ではなく、呼び出し音だ。

空気音なので、散歩中の他人の犬とかにやっても

飼い主に気付かれることなく犬を呼ぶことができる。

そしてこのネコは飼い猫というか、地域猫なのだが、うちに居ついてしまった

超地域限定ネコなのである。(外飼い)

そして一緒にお散歩ができる特殊な訓練を施してあるのだ。(嘘)

 

話を戻そう。

庭を出て、ほぼ直線の見通しの良い公道に出る。人通りはゼロだ。

街灯は大体50メートルごとにあるし、民家も近く安全である。

少し歩くと、小さな森がわきにあるのだが、そこから奇妙な音が聞こえた。

私の少し後ろを歩いていたネコを見ると、ネコも森の方に聞き耳を立てている。

「カサカサ カサカサ」

落ち葉を踏む音のようだ。

あたりはものすごく静かだが、私たちは耳をそばだてている。

「カサカサ カサカサ」

やっぱり何者かが歩いているようだ。

しかも右耳は近くの足音を、左耳は遠くの足音を聞いている。

二人が少し距離を置いて、そろりそろりと歩いているイメージが浮かんだ。

『ヒト? 若者がふざけてる?』

でも、ヒトの声はしない。

あたりは相変わらず静まり返っているが、

何かが落ち葉の上を歩く音だけが空気を揺らす。

ネコを見る。

さっきと同じ姿勢で微動だにせず、物音に集中しているようだ。

もしかしたら夜行性のネコの目にはナイトスコープで見たかのように

正体がはっきりと見えているのかもしれない。

足音は右手から左手へと確実に歩を進めている。

「カサカサ カサカサ」

もしかして、本当にヒトだったら、仲間が近くにいるかもしれない。

息を潜めて、街灯に照らされて闇に浮かぶ私たちを闇の中から見ているかもしれない。

そんな恐怖が忍び寄りつつあった。

私はあたりを見回したが、やはり人っ子一人いないのだ。

それはまたそれで怖いのだが。

そしてついに足音が消えた。

森を抜けたのだ。

森の終わりは崖崩れ防止のコンクリートで出来た斜面に出る。

私たちがいる街灯の下からはだいたい30メートルくらい先から始まっている。

そして街灯はその20メートル先にある。

私は目をこらした。

街灯の少し手前にぼんやりと影が見えた。

でも、街灯が逆光になっており、見えずらい。

私はもっと手前に焦点を合わせた。

今度はちゃんとはっきりと見えた。

暗闇の中にはっきりとその姿を目撃した。

これが暗順応である。(ちがうか)

「たぬきだ(小声)」

ネコはさっきまで私の右手にいたのだが、

たぬきが現れるやいなや、左手に移動、前のめりで食い入るように見ている。

たぬきは我々の存在にどうやら気づいていないみたいだった。

となると、下手すりゃこっちにくるかもしれない。

ネコが襲われるかもしれない、と思ったら、たぬきが気づいた。

こちらを見ている。

目が暗闇に不気味な光を放っている。

ドキドキしてきた。

いや、物音を聞いている時からドキドキしていたけど、

目があったような気がして、よけいにドキドキしてきたのだ。

「やばいよ。もう帰ろう。(小声)」

とネコに言っては見るが、ネコもどうやら動けないらしい。

多分初めて見る生き物に好奇心と恐怖が混ざって、

なんとも変な気持ちに私たちはなっていたんだと思う。

「ね、もう帰るよ。怖いから、帰るよ(小声)」

ようやく私の声に反応してネコは踵を返した。

私はゆっくり後ずさりをし、ネコは得意の忍足を使った。

ようやく安全な距離にきたところで、私たちは小走りになった。

「怖かったね〜、たぬきだよ〜、あれ、たぬき。

 初めて見たね〜、すごいね〜(まだ小声)」

ネコにたぬきを教えたところでだが、恐怖体験をした同志である、

私は無事に帰還できた喜びと、恐怖に負けなかったその勇敢さ、

なんかよく分からない高揚感などなどひっくるめて

ネコを撫でてやった。

そしてネコは寝床へ、私はこうしてブログを書いている。

現在夜の10時45分。 

 

たった一時間前の10分ぐらいの出来事でした。

かもめんたるのラジオ「きこえタマゴ!」

台所のラジオから聞こえてきたのは、

どうやら子供向けの番組のようだった。

 

声の主はカモメン星からやってきた二人の宇宙人、ウダイとマキオ。

二人の乗っていた宇宙船が地球に不時着したそうで、

子供の声を集めてる。

どうやらそれが宇宙船を飛ばすエネルギーになるんだって。

 

いや、これ、めちゃくちゃステキな番組です。

小学生向けだけど、大人が聞いても楽しめるはず。

ちなみに私は涙が出ました。

だって、小学生がきゃわいすぎるんだもん!!

水曜日は「なんでも選手権」ってコーナーがあって

本日12日は「ロングブレス選手権」ってのをやった。

「ロングブレス」と聞いて、反射的に美木良介が思い浮かんでしまったのだけど、

単純に好きなものを長く言って、そのタイムを競うゲームである。

先週は女の子が19秒って記録を出したんだって。

今日は男の子が二人挑戦した。

一人目は「チータ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」で12秒。

二人目は「チョコケーキが好きです〜〜〜」で6秒。

一人目の子は足が遅いから、足の速いチーターに憧れてるんだって。きゃわいっ!

私もチーターかっこいいなーって憧れた時があったわ。

二人目は文章できたところで、まずびっくり、

どんだけ伸びるかと思いきや、即終了って、まじきゃわいすぎんだろ。

 

最後に「きょうのおつきさま」。

どんな月が見えているかをリスナーが報告するってのがある。

あ〜、これはステキなコーナーだな〜と思うのは、

このラジオを聞いている全国の子供たちが同じ空を見上げて

同じ月を見ている、そんな時間が尊いな〜と、ね。

月が見える日もあれば見えない日もあるけど、ステキですよ。

ちなみに今日は神戸からのリポートでしたが探しても見つからなかったそうです。

「みえへんかった」と少し寂しそうな声に

宇宙人たちは焦りつつも優しく「そういう日もあるさ」と言っておりました。

 

長く続いて欲しいと願うばかりです。

「ウチのコークは世界一」

綾瀬はるか満島真之介がまあ絵になる。

二人だけの時間はめちゃくちゃ充実している。

そこに欠かせないのがコーク。

どんな場面でも二人の間にはコークが並ぶ。

グラスが二つの時も、一つの時もあるが中身はいつも決まっている。

そして綾瀬はるかが言う。

「ウチのコークは世界一」

最後にハートマークまで見えそうなくらいである。

 

かわいいかわいい彼女にこう言われると、

そうだろう、そうだろう、とつい思ってしまう。けれど。

なんかひっかかってしまう。

何に?

「ウチの」にである。

確かにあの二人のあの時間、あの空間で飲むコークは最高だろう。

うまいに決まってる。

「ウチの」とは「ウチ(家)で恋人と飲む」って意味なんだから。

 

例えば、友達の家に行った時。

「喉乾いたでしょ。さあさあ、これ飲んでみて。

ウチのコークは世界一だから」

と言われても

『はあ?』となるわけで。

 

それでも、なんか「ウチの」って表現がなんか気に食わないのである。

たとえ綾瀬はるかが言っていてもなのだ。

なんかイラッとしちゃうのだ。

 

だから考えた。

続編というかパロディというか、「ウチのコークは世界一」シリーズ。

一つ目は「ウチ」と言えばあの人、

そう、安田美沙子である。

それこそイライラさせるCMになりそう。

「ウチ(私)のコークは世界一」

即『はあ?』となるはずだ。

 

二つ目も「ウチ」と言えばあの人、

そう、「うる星やつら」のラムちゃんである。

こっちは絶対かわいい。

「ウチのコークは世界一、宇宙一だっちゃ。ね、だーりん?」

 

さて、炭酸水でも飲むか。

三浦翔平とちっさいライフル

ドロキュン、というらしい。

確かにドロッとはしているが、全くキュンしないのだが。

私の場合、ビクッとして、フフッだな。

ビクフフなんて一体なんのことやらだし、興味もわかないだろう。

ただいま、絶賛放映中、ドラマ「奪い、愛」である。

 

何にビクッとするのか。

たいていは水野美紀である。

浮気現場を押さえるために、自宅のタンス(?)から飛び出したのは、

なかなかのシーンだった。

 

フフッというのは、鼻で笑っちゃうようなことで、

役者たちはくそまじめに演技しているんだけど、滑稽で滑稽で。

一番笑ったのは、三浦翔平が射的するシーンなのだが、

ここを笑った人は一体どれだけいるんだろう。

倉科カナと三浦翔平が温泉旅行に行く回はけっこう面白ポイントが満載だった。

貸切露天風呂でお互いの好きなところを叫びあったり、

三浦翔平の母親役の榊原郁恵が同じ旅館に宿泊しているのだが、

夜食とかいっておにぎりを持ってきたり。

その中でも射的が最高だった。

射的で使う小さいライフル銃。

三浦翔平はあれの正しい使い方を知っているのだろうか。

ドラマの演出で仕方なくあんな使い方をしたのか。甚だ疑問である。

 

射的はその銃を片手でもち、カウンターにもう一方の手をついて

身を乗り出し、できるだけ腕を伸ばして的に銃を近づけて打つものだ。

銃が的に近づくから的を狙いやすい。

しかし、三浦翔平はそんな遊びはしなかったのだ。

小さな射的のライフル銃をさも本物のライフル銃のごとく両手で構えるのだ。

格好はまあそれなりなんだけど、

なにせ銃がちっちゃい。ちいちゃいのだ。

でもって的を狙う目は嫉妬やら怒りに満ち満ちている。

倉科カナの元彼である大谷亮平の顔が的にダブル。

目を目一杯見開いて、狙いを定める。

でも、ちっちゃいライフル銃。おもちゃのちいちゃい、ちいちゃい銃。

おもろすぎんだろ!

三浦翔平は見事に的を撃ち抜き、倉科カナも大喜び、

「かっこいい」とかなんとか言ったとか言わなかったとか。

 

「奪い、愛」、今後も違った意味で目が離せない。